2025年03月25日

コミカライズ　義妹生活５巻　「兄妹のようで、恋人のような。二人だけの特別な関係」

三河ごーすと氏のライトノベルを、奏ユミカ氏がコミカライズされている「義妹生活」5巻【AA】が24日の公式発売日を迎えた。オビ謳い文句は『誰にも言えない関係でも、二人でいられるのなら』で、コミックス情報は『兄妹のようで、恋人のような。二人だけの特別な関係』などになってる。

奏ユミカ氏がコミカライズ「義妹生活」5巻【AA】
「誰にも言えない関係でも、二人でいられるのなら」

「（水星高校は文化祭で賑わっていた。文化祭で手を繋いで一緒に回る。恋人同士ならそれも楽しいだろう。そう考える俺の脳裏には一人の女性が浮かぶ）」

「おまたせ綾瀬さん」「おかえり浅村くん」

「（こっそり会って、隣に並んで、どこかへ行きたいねという気持ちをすり合わせている。恋愛感情と家族愛。どちらの距離の方が近いのかさえ判然としない関係性）」

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード
ゲーマーズ限定版あり

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原2号館
特典：リーフレット

三河ごーすと氏のライトノベルを奏ユミカ氏がコミカライズされ、少年エースplusで連載中の「義妹生活」5巻【AA】（キャラクター原案：Hiten氏）が、24日の公式発売日を迎えた。

『義妹生活』は、Wikipediaによると『三河ごーすとによるYouTube漫画およびそれを原作としたメディアミックス作品。2021年1月からノベライズ化、同年7月からコミカライズ化が展開』という、2024年7月からTVアニメも放送された作品で、コミカライズ版は1巻発売時のコミックナタリーによると『親の再婚により同級生の女子・綾瀬沙季と義理の兄妹になった男子・浅村悠太の物語。これからの共同生活に不安を感じていた悠太だったが、お互いに干渉しすぎない彼女との距離感に、悠太は心地よさを感じる』で始まったお話（5巻巻頭のあらすじ・登場人物紹介）。

今回発売になったコミカライズ「義妹生活」5巻【AA】には第24話から第29話を収録し、オビ謳い文句は『誰にも言えない関係でも、二人でいられるのなら』、裏表紙が『これは、いつか恋に至るかもしれない物語』、『恋愛感情と家族愛の狭間で揺れ動く中、悠太と沙季の距離は縮まり、そして――？』で、コミックス情報は『兄妹のようで、恋人のような。二人だけの特別な関係』などになってる。

お互いに特別な感情を抱いていることを自覚した悠太と沙季。その感情の正体が家族に抱くものなのか、恋人に抱くものなのか断定できない二人は「特別に距離の近い、義理の兄妹」として仲を深めることに。初めてのデートに、二人きりのハロウィン。家族にも、友人にも秘めた二人の関係は、様々なイベントを経て着実に変化していく　コミックス情報

なお、原作：三河ごーすと氏は、コミカライズ「義妹生活」5巻【AA】のあとがきで、『今回も登場人物たちの微妙な心の揺れ動きが繊細に描かれており、原作者として改めて感謝の気持ちでいっぱいです。特に、表情や仕草ひとつで伝わる感情表現の巧みさには、毎回驚かされるばかりです』、漫画：奏ユミカ氏は同じくあとがきで『原作ファンの中でも楽しみにしている方が多いであろう、ハロウィン回ということで、今まで以上に試行錯誤した巻でした。～悠太と沙季の関係も、兄と妹の関係とはまた違う温度の関係を描くことが多くなってきたので、そのあたりもうまく表現できたらなと思います』などを書かれている。

「義妹生活」5巻コミックス情報 / 連載ページ