コミカライズ 「MAIDes-メイデス-メイド、地獄の戦場に転送される。固有のゴミ収集魔法で、最弱クラスのまま人類最強に」1巻

もの干し竿氏がコミカライズ「MAIDes-メイデス-メイド、地獄の戦場に転送される。固有のゴミ収集魔法で、最弱クラスのまま人類最強に。＠COMIC」1巻【AA】

「オルセラ、お前も今日から戦士だ」
「はい、心の準備は…できて、いま…すぅ」 「泣くな！」

「（この世界では職業に合ったクラスが授けられる。
その中でも私のクラス【メイド】は最弱と呼ばれていた）」

「（はっ！ここは…サフィドナの森？本当に私、戦場に来ちゃったんだ）」

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有郷葉氏の小説をもの干し竿氏がコミカライズされ、コロナEXで連載中の「MAIDes-メイデス-メイド、地獄の戦場に転送される。固有のゴミ収集魔法で、最弱クラスのまま人類最強に。＠COMIC」1巻【AA】（キャラクター原案：赤井てら氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は15日）。

コミカライズ『MAIDes-メイデス-』は、連載開始時のコミックナタリーによると『対魔獣戦争で人類は滅亡の危機に瀕しており、非戦闘員であるメイドも戦士として戦地に投入される事態となっていた。そんな中、本来ならば半年の訓練を受けてから戦場に立つはずだったメイドの少女・オルセラは、事故でなんの用意もできぬまま戦場最前線の森に転送されてしまう。彼女が使える能力は、とある固有魔法だけ。メイド時代はゴミを集めるくらいしか使い道がない無能な魔法と思っていたその力が、戦場で思わぬ力を発揮する』で始まるお話。

今回発売になった「MAIDes-メイデス-＠COMIC」1巻【AA】には第1話〜第6話と、描き下ろし漫画「500ゼアの朝」、原作：有郷葉氏の書き下ろし小説「追章 メイド、幼少期の戦闘訓練を思い出す」を収録（もくじ）し、裏表紙は『人類の命運をかけた「感動」と「絆」と「勇気」のサバイバル！？』で、オビ謳い文句は『「下がって、私が守ってあげる！」「ご主人様、弾切れです！」ドジっ子メイドとあざかわタヌキの最弱コンビが、人類の未来を切り開く！？世紀末サバイバルファンタジー開幕！』になってた。

対魔獣戦争で人類滅亡の危機という真っ只中。メイド・オルセラが手違いで転移したのは、その最前線だった！武器も戦闘経験もない彼女の唯一の力は、無能な固有魔法〈人がいらなくなったものを呼び寄せる〉だけ。さらには行きずりの相棒（？）は、人畜無害なタヌキ型モンスターときた。だが、巨大なドラゴンを眼前に大活躍する！？一か八かの魔法で喚び出したるは、魔法武器のリボルバー。無能なはずの魔法は戦闘向きの超有能魔法だった！　コミックス情報

なお、原作：有郷葉氏は、「MAIDes-メイデス-＠COMIC」1巻【AA】のあとがきで『メイデスがコミックスになるなんて夢のようです』、『ドジだけどたまに凛々しい表情を見せるオルセラと、お気楽で表情豊かなタヌセラ。このコンビが皆さんにも気に入っていただけたなら嬉しいです』、漫画：もの干し竿氏は同じくあとがきで『はじめてのコミカライズでドキドキしていましたが、オルセラのポジティブさとタヌセラの可愛さに助けられました。原作の魅力を少しでも漫画でお伝え出来ていれば幸いです』などを書かれている。

「MAIDes-メイデス-メイド、地獄の戦場に転送される。」1巻コミックス情報

「うわあああああああ」 「ピギャアー！」

「（死にたくないっ）固有魔法発動！“人がいらなくなったものを呼び寄せる”魔法！」

「（これってリボルバー？）」

「ギュルル」「2頭目なんて聞いてない」

「固有魔法発動！」

「どういうつもりだーっ！」「（に、人間が出たー！）」

「言っただろ、お前の固有魔法はやばい」

「この力を悪人に知られたら…私危ないのでは！？」

「サンダーボルト〜」バリバリバリ