稲荷山　隣の若尾さんは見えそうで見えない１巻　「彼女の顔は、俺にだけ見えない」

稲荷山氏の初単行本「隣の若尾さんは見えそうで見えない」1巻【AA】発売
「彼女の顔は、俺にだけ見えない」

「（俺には苦手な人がいる。それは席替えで隣になった人。
彼女はただの人ではない）」

主人公・水野の隣の席の女の子・若尾琴葉
「（のっぺらぼうである）」 「おはようございます」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ」 「あらら」　ガタン

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

稲荷山氏がガンガンONLINEで連載されている初単行本「隣の若尾さんは見えそうで見えない」1巻【AA】が、12日に発売になった。

『隣の若尾さんは見えそうで見えない』は、コミックナタリーによると『水野は隣の席の女子・若尾さんが苦手だ。その理由は、彼には彼女の顔がのっぺらぼうに見えており、何を考えているのか分からないから。しかし若尾さんの顔は周囲の人からは普通に見えているらしい。しかしふとしたタイミングで若尾さんの表情が見えるときがあって…』というお話。

今回発売になったコミックス「隣の若尾さんは見えそうで見えない」1巻【AA】には第1話〜第11話を収録し、裏表紙は『恋と青春は見えそうで見えない』などで、オビ謳い文句は『恋する気持ちは見えそうで見えない、青くて可愛いラブコメディー♥』、『彼女の顔は、俺にだけ見えない』になってた。

席替えで隣になった若尾さんはただの人ではない。水野君にだけのっぺらぼうに見える彼女には謎がいっぱいだけど、実は顔が垣間見える瞬間があって…！？入学式から夏の衣替えまで、学園生活と共に描かれる“青く、愛しい”ラブコメディー！　コミックス情報

なお、「隣の若尾さんは見えそうで見えない」1巻【AA】のいなごさんの感想は『毎回1コマしか顔が出てこないけど逆に印象的かもしれない。お弁当回の横顔がめっちゃ好き』とのことで、作者：稲荷山氏はあとがきで『若尾さんと水野くんの見えそうで見えない青春ライフと共に、暖かい目で見守っていただけると嬉しいです！今後ともどうぞよろしくお願いします！』などを書かれている。

「隣の若尾さんは見えそうで見えない」1巻コミックス情報

「（彼女は隣の席の若尾琴葉さん。見た目通り顔がない。彼女は謎が多い）」

「（シャーペン…）ん？ぐあっ、ごめっ…」

「えっ、いっ…今！顔が…ちょっ、もう一回…」

「（もう一回見たい）」

「（手に触れると戻る！しかし女子に触らせろなんて）」

「（ゲエッ何も変わってねェ！）」

「（俺の隣の席で、俺の表情を参考にしているらしい）」

「（見られている。目がないのに見られている気がする…）」

「恥ずかしいんです…」