コミカライズ　魔女と傭兵５巻　「冒険者を襲う通り魔事件がギルドを揺るがす」

宮木真人氏がコミカライズ「魔女と傭兵」5巻【AA】発売
「冒険者を襲う通り魔事件がギルドを揺るがす」

「美味しいです…！」 「それはよかった」

「冒険者が冒険者を襲う、か…」

「近頃目覚ましい成果を挙げるシアーシャ様に、
是非、我がクランへ加入をお願いしたいと思いまして」

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超法規的かえる氏のライトノベルを宮木真人氏がコミカライズされ、マガジンポケットで連載中の「魔女と傭兵」5巻【AA】（キャラクター原案：叶世べんち氏）が、9日に発売になった。

コミカライズ『魔女と傭兵』は、超法規的かえる氏が小説家になろうで公開＆商業書籍化もされているラノベを原作にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『“双刃の傭兵”のジグは、古より恐れられし存在・魔女の討伐依頼を受ける。死闘の果てにつらくも勝利したジグだったが、生きるために殺してきたという魔女・シアーシャの言葉に、とどめを刺さずに去ろうとする。そんな彼に、シアーシャは「私の護衛を依頼します」と言ってきて…』で始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「魔女と傭兵」5巻【AA】には第29話〜第37話を収録し、裏表紙は『“殺人容疑”よりも恐ろしい、ジグに降りかかった“誤解”とは！？』で、オビ謳い文句は『殺しを生業とする男…傭兵か、容疑者か』、『冒険者を襲う通り魔事件がギルドを揺るがす。容疑は双刃剣を扱うジグに向けられ…！？』になってた。

ギルドを騒がせる通り魔事件。冒険者を襲った犯人はかなりの腕前で、両側に刃のついた珍しい武器を扱うという。一方、驚異的な早さで等級を上げる新米冒険者の噂はギルド内を巡る。冒険者クランがシアーシャの勧誘と称し“双刃剣を背負う護衛”ジグを呼び出した真意は…「脅された程度で口を割るようでは信用が落ちるんでな」武装した冒険者に取り囲まれるジグ。容疑はますます深まる一方だが…！？　コミックス情報

なお、コミカライズ「魔女と傭兵」5巻【AA】の感想には、FishBLUEさん『魔女は順調にヤンデレってない？別行動すると飯が砂に感じるとか依存度高すぎるでしょ』、たけのこさん『自分に不利とはいえ信条を貫き依頼者の情報を漏らさないジグさんカッコ良すぎる。最高に好きな作品』、htm_kstyさん『アカン、シアーシャちゃん可愛すぎる』などがある。

「魔女と傭兵」5巻コミックス情報 / 連載ページ

「で？何を聞きたいんだ」 「お前がやったんだろう！」

「襲撃犯は一人。五対一でも逃げ出すのがやっとだったとのことです。
そしてここが一番大事なことですが――両剣を使っていたそうです」

「う、うお！？」

「（殺すか）」「ッ！」

「俺の疑いは既に晴れていると考えている」

「ワダツミはまずいことになります」

「（多少無理をしてでもこの二人を殺しておけば）」

「何を買うんでしょう？私も仲間に入れてくださいな」

「女性を買っている時間はないんですよ」