美味の異国飯１巻　「日本でも海外を感じられる“異国飯”を食べ歩く」

伊藤静氏のコミックス「美味の異国飯」1巻【AA】発売
「世界の料理を日本で食べまくる！」

小田部美味。海外情報誌の編集プロダクションで働くOL
「（大学の頃は自由で楽しかったな、リュックひとつで旅に出るような）」

高田馬場　「（このビルがTAK 11、通称“リトルヤンゴン”か）」

「オ一人様デスカ？」 「はいっ一人です」 「奥の席ドウゾ！」

アニメイト秋葉原2号館

COMIC ZIN秋葉原店

ゲーマーズ本店

伊藤静氏がwebアクションで連載されているコミックス「美味の異国飯」1巻【AA】が、15日に発売になった。

『美味の異国飯』は、コミックナタリーによると『海外情報誌を作る編集プロダクションで働く小田部美味。学生時代はリュック1つで世界を飛び回っていたが、今は仕事に追われ、旅に出る余裕などすっかりなくなってしまった。煮詰まっていたところ、編集長が「東京都内にも海外が存在する」とヒントをくれて…日本にいながら“異国飯”を楽しめるお店を巡っていこうと思い立つ。なお、作中に登場するのはすべて都内に実在する飲食店』というお話。

今回発売になった「美味の異国飯」1巻【AA】には第1話〜第6話を収録し、カバー折り返しに登場するお店の店名＆最寄り駅情報もあり、裏表紙は『ミャンマー、ルーマニア、ベトナム、南インド、エジプト、ブータン。さあ、あなたはどこの国に行く？すべて都内に実在するお店です！』で、オビ謳い文句は『世界の料理を日本で食べまくる！』だった。

海外情報誌を作る編集プロダクションに就職した小田部美味（おたべびみ）。学生時代に海外旅行にハマり、その魅力を伝えたくて働き始めたが、忙しくて海外など夢のまた夢の生活。仕事に忙殺される中、日本でも海外を感じられる“異国飯”を食べ歩くことを思いつき、料理を食べた国を世界地図で塗っていくことに　コミックス情報

なお、「美味の異国飯」1巻【AA】の感想には、くろねこ文学さん『ちょっと珍しい異国飯を紹介する。付属する主人公の身辺話もちょうど良い具合に簡潔で、ほっこり後味がよくて、美味しく元気が出る良き漫画』、ほたてさん『色々な海外の料理が出てきて、どれも美味しそうでした』などがある。

「美味の異国飯」1巻コミックス情報 / 連載ページ / 伊藤静氏のTwitter

ノング インレイ（高田馬場）
「（その国を知るには食文化から！ミャンマー料理ってどんなだろ）」

「うわっ、でかいチキンが乗ってる！肉が骨からスルッと取れる！）」

リトルヤンゴン内の商店 「（見たことない商品ばっかり！
お弁当とか生菓子とか、野菜とかが一緒くたに並んでる）」

ラミハイ（錦糸町）
「ルーマニア感を全面に出した店内、ヴラド三世も！」

「サルマーレ デース！」

「（うっすらとトウモロコシ風味のママリガと、酸味のあるロールキャベツのサルマーレ）」

南印度ダイニング（中野）
「それでは入りましょう」

「ひゃー！？すごい品数」 「美味しそう！」

「スプーン使うより全然美味しい気がする」