世間だと大怪獣は防衛組織が倒した事になっているけど、実際は陰キャにくすぶっている高校生が葬っている 平穏を望みたい怪獣殺し１巻　「大怪獣すら瞬殺する圧倒的な力」

コミカライズ「世間だと大怪獣は防衛組織が倒した事になっているけど、実際は陰キャにくすぶっている高校生が葬っている 平穏を望みたい怪獣殺し」1巻【AA】発売
「大怪獣すら瞬殺する圧倒的な力」

「昨日18時に討伐された怪獣ですが、解体作業が続いております。現場には怪獣を一目見ようと多くの市民が詰めかけており…」 「…小さい怪獣だね」

「（怪獣――古来より世界各地で出現し、あらゆる生態に属さない巨大特異生物
“生きた災害”とも呼べる存在）」

「どうする？一樹くん」「特生対ではきびしいんですよね？」
「これは“怪獣殺し”…あなたじゃないと対処不可能な案件よ」

アニメイト秋葉原2号館

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ミレニあん氏のWEB小説をminatsu氏がコミカライズされ、WEBコミックガンマぷらすで連載されている「世間だと大怪獣は防衛組織が倒した事になっているけど、実際は陰キャにくすぶっている高校生が葬っている 平穏を望みたい怪獣殺し」1巻【AA】が、16日に発売になった。

コミカライズ『平穏を望みたい怪獣殺し』は、作品情報によると『日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織「特生対（とくせいたい）」を各地に配置して防衛に当たっていた。しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。そんな相手への切り札が、「怪獣殺し」と呼ばれる存在。その正体は、普段は高校生として普通に過ごす少年、大都一樹（おおとかずき）だ。彼は、家族を守るため、その力を人知れず振るうのであった――』というお話。

今回発売になった「平穏を望みたい怪獣殺し」1巻【AA】には第1話から第4話を収録し、コミックス情報は『その一撃は、あらゆる脅威を打ち砕く！』になっていて、裏表紙は『多くの人は知らずとも…守るための力は圧倒的で――！』、オビ謳い文句は『大怪獣すら瞬殺する圧倒的な力。「家族を守る」。ただそのためだけに力は振るわれる――』だった。

なお、原作：ミレニあん氏は後書きで『昔からゴジラやガメラなどの怪獣ものが好きでして、そんな好きな怪獣をテーマにした小説を形にしたいと思っておりました。そうして出来たのが「怪獣殺し」で、その作品がコミカライズされた事には大変嬉しく思っております』、漫画：minatsu氏はカバー折り返しで『久方ぶりに現代日本（正確には近未来ですが）の背景を描くために、張り切って資料集めしています。今後ともどうぞよろしくお願いします！』、後書きでは『迫力ある怪獣バトルが描けるよう頑張っていきます！次巻もどうぞよろしくお願いします！』などを書かれている。

「平穏を望みたい怪獣殺し」1巻コミックス情報 / 連載ページ

「下がって、市民のみなさん、下がってくださーい！」
「近くで見た〜い」 「警察邪魔すんな！」

「すぐに終わらせます」

「その程度の鱗で、僕の斬撃を防ぐことはできないよ」

「彼は静かで平凡な生活を望んでおります」

「あなたは“怪獣殺し”なんですか、ら…」

「うわぁ、怪獣だ！」「いやぁ――！！」

「自分が怪我をさせられるのは始めてなのかな？」

「僕と君とじゃ、怪獣としての“格”が違う」

「作戦は終了、全部隊撤収してちょうだい」