灰仭巫覡４巻　「“火の粉”。火遊び大好き、不死身のクソガキ」

大暮維人氏のコミックス「灰仭巫覡」4巻【AA】
「大人気VTuber・獅白ぼたんさん大絶賛！」

「ガオ、後で説教だおまえ」

「目を狙えッ」 「目ん玉だけ焼くのがルールなっ、他んとこも焼いたらペナね」
「そんな酷いよっ、お尻から炎入れてパンッてなるのが楽しいのにっ」

「まったく、迷惑だ！」
「なんという…舞だっ…（もの凄い勢いで、高度な法陣を組み立てていくっ）」

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大暮維人氏が週刊少年マガジンで連載されているコミックス「灰仭巫覡（カイジンフゲキ）」4巻【AA】が、16日に発売になった。

『灰仭巫覡』は、特設ページによると『「夜」。それはかつて天災と呼ばれていたもの。人智を超えた災害の襲来に対し、少年たちはただひたすらに舞う。神々の力を借りる為、「夜」の怒りを鎮める為、そしてこの世界を救う為――。日本の田舎町に住む少年・仭は、「夜」により故郷を追われた英国軍人・ガオと出会う。自然に囲まれたのどかな町で、仲間たちと青春を過ごす二人。しかしそんな彼らの下に、再び「夜」が襲い来て…！？』から始まったお話で、累計20万部を突破もしてる作品。

今回発売になったコミックス「灰仭巫覡」4巻【AA】には第23話〜第31話を収録し、オビではバーチャルYouTuber・獅白ぼたんさんがコメント『「灰仭巫覡」を獅白ぼたん風に表現すると…オカルト、SF、自分が思い描いたことのある中二病要素の全部盛り！』を寄せられ、裏表紙は『“火の粉”。火遊び大好き、不死身のクソガキ』などだった。

地場結界の張られたバスの中で起こった英国軍人焼死事件。それをテロと判断したガオは大規模結界を張られるリスクをなくすため、操車場のバスをことごとく焼き払う。さらに疑惑の目を担任教師・平野と友人・コージに向けるのだが…。二人を取り囲んだその最中、無警戒にも侵入を許した“火の粉”の群れの襲撃を受けることに　コミックス情報

なお、「灰仭巫覡」4巻【AA】の感想には、しろくろさん『無邪気な子供の顔の火の粉が不気味。平野先生の前で弱さを見せるガオに尊死』、ナガさん『大暮先生の画力が凄すぎて、アートの域に達していると思います』、コポさん『4巻おもろすぎるーーーッ』などがある。

「灰仭巫覡」4巻コミックス情報 / 作品公式Twitter

「マー坊をエサに使って、あの火遊び好きのクソガキ共を家に帰す」

「火ノ神（おや）に迎えに来てもらう」

「この国の流儀だ。火を迎えるも火、帰すも火。君たちの火力が必要だ」

「ガオがこの町を守りてぇって気持ちだけは、黄金色なんだよっ…！」

「ブッ壊すんだよォ」「オオッ」

「我らが王たらん者のために、名を捧げよッ」

「英国軍が“火の粉”を喰い止めてる間に、始めるぞ」

「僕も、今日は本気を出す」

「巫覡を燃やして、その肉体に神を降ろす」