福地翼　パラショッパーズ１巻　「藁を操る能力でデスゲームを勝ち抜け！」

福地翼氏のコミックス「パラショッパーズ」1巻【AA】発売
「あなたは藁を1本操る力で戦えますか？」

「なんだコレは。パラショップ」

〈300ポイントが付与されました。次の中からお好きな能力をお買い上げください〉

「対戦（タイマン）――俺が買った能力は…輪ゴム。“輪ゴムの威力を変える能力”！」

アニメイト秋葉原2号館
特典：メッセージシート

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

福地翼氏が週刊少年サンデーで連載されているコミックス「パラショッパーズ」1巻【AA】が、16日に発売になった。

『パラショッパーズ』は、コミックナタリーによると『周りが気づかないところに気づき、周囲の自己肯定感を高める存在となっている少年・天良木光定。光定はある日、自身のスマホに「パラショップ」という覚えのないアプリがダウンロードされていることに気づく。そのアプリは特殊な能力を売買してゲームに参加できるというもので…』から始まるお話。

今回発売になったコミックス「パラショッパーズ」1巻【AA】には第1話から第7話と「パラショッパーズができるまで」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句が『あなたは藁を1本操る力で戦えますか？』、『「うえきの法則」、「サイケまたしても」に続く異能力バトル！』、コミックス情報は『能力バトルマンガの第一人者が描く最新異能力バトルがここに開幕！』で、折込チラシは『ミッションをクリアしないと死が待つアプリ』、『藁を操る能力でデスゲームを勝ち抜け！』などになってる。

モノの見方が独特な少年・天良木光定は、特殊な能力を売買できるアプリ「パラショップ」を始めることになった。「藁を１本だけ動かせる能力」を買い、その能力でパラショップの他のプレイヤーと戦うことを余儀なくされた天良木。一見弱く見える能力だが、天良木の”見方”でそのポテンシャルが引き出され…！？　裏表紙

コミックス「パラショッパーズ」1巻【AA】の感想には、もちゃさん『福地節を感じられてとても体にいい』、津々見クデさん『ぼくが好きなタイプの能力バトルかもしれない』、リョウさん『相変わらずって言ったら失礼やけど、尖った能力者を描かせたら天才やと思いますわ』、土を司るみみまる『主人公の欠点にも良いところがある思考が好き』、mimi28950232さん『ポイントを貯めなければ3時間後に死ぬというハラハラ展開。キャラクターたちも個性的でテンポよくすすんでいくのが読みやすい』などがある。

なお、作者：福地翼氏はあとがきで『今回はどんな能力でいこうかなと考えていたんですが、〜こんな能力でどうすんのよ主人公…という能力、もう世に出尽くしたのでは？とさえ思っていましたが、一個ただけまだ奇跡的に残っていた手つかずのブルーオーシャン能力がありました。それが「藁を1本だけ動かせる能力」！』などを書かれている。

「パラショッパーズ」1巻コミックス情報 / 作品情報

「“能力”とか“ゲーム”とかわけわかんないから！せめてルールを教えてくれよ！」
「だからカモなんじゃねーか。ビギナー狩りはやめらんねーぜ」

「おいおい、本当に藁の能力で戦る気かよ？頭わいてんのか？！」
「藁を1本だけ動かす…藁を1本だけ動かす…」

「跳んだな。オレの勝ちだ」

「ポイント進呈。敵倒してポイントを稼ぐゲームなのか？」

「八咫烏の…ゼン！（とりあえず復唱してみた）」

「鼻息ファイヤー」 「うえッ！」

「売り値が…上がってる！？」

「たらあ」 「ぶおっ！」

「（藁を分割すれば3片同時に操作可能）」