ISHIDA UMI 人魚観察日記 「あの夏、僕らは少女の顔をした化け物を拾った」


「あの夏、僕らは少女の顔をした化け物を拾った」

「そんなの口先だけ、海で人がいなくなるのは昔の話だ」


「いや…足が無い、耳の形もオレらと違う」
ISHIDA UMI氏の初単行本で、自身のTwitterやウォーカープラスで第1話〜第12話まで公開されているコミックス「人魚観察日記」【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は20日)。
「人魚観察日記」【AA】は、二人の少年・けんくん&しゅんくんが、網にかかった人魚の少女を秘密基地に連れ帰ったことから始まるお話で、第1話から第16話を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『大人には言えない少年2人だけの秘密――』、『新進気鋭のイラストレーターISHIDA UMIが描く、注目の初書籍』、『あの夏、僕らは少女の顔をした化け物を拾った』だった。
大人には言えない、少年2人だけの秘密。彼らにとって、それは空想上の生き物だった。あの夏までは─。慎重で臆病なけんくんと、大胆不適なしゅんくん。二人の少年が海で拾ったのは、村で“危険な存在”と言い伝えられている“人魚”の少女─。“あれを見ても、絶対に近づくな”この出会いが、もたらすのは悲劇か。それとも─「君は、人間は食べないよね…?」 コミックス情報
なお、「人魚観察日記」【AA】の裏表紙は『〈少年〉と〈人魚〉の出会いがもたらすのは、悲劇か?それとも―――』、『君は、人間は食べないよね…?』、『もしも君が人間だったら、僕たち…友達になれたのかな』で、作者・ISHIDA UMI氏は後書きで『この本に携わってくださった方々、作品に触れてくださったすべての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございます』と書かれている。
「人魚観察日記」コミックス情報 / ISHIDA UMI氏のTwitter









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「人魚観察日記」コミックス情報
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人魚観察日記 1話(1/4)
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5/20発売予定です(pixiv)
公開は12話までになります。続きは書籍をご確認ください
二人の少年が出会ったのは、異形の"人魚"の少女 (以下、ウォーカープラス)
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