コミカライズ　時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん７巻　「生徒会長選挙に向け動き出したアーリャと政近」

コミカライズ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」7巻【AA】発売
「生徒会長選挙に向け動き出したアーリャと政近の前に、新たなライバル出現！」

「あなたが久世さんと共に会長選に挑むというのは…事実でしょうか」

「楽しいですか？あの二人を対立させて弄ぶのは。冷やかしにしてもタチが悪い」

「…谷山、いったいどうしたんだよ。腑抜けたって…まあ否定はせんけどさ。
俺は自分でアーリャを選んだんだよ」

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ゲーマーズ本店

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燦々SUN氏のライトノベルを手名町紗帆氏がコミカライズされ、マガジンポケットで連載中の「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」7巻【AA】（キャラクター原案：ももこ氏）が、9日に発売になった。

『時々ボソッとロシア語でデレる〜』は、2024年にTVアニメ化＆アニメ2期も制作決定しているラノベのコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『ロシア人の父と日本人の母を持つ完璧美少女のアーリャ。隣の席に座るやる気のない男子生徒・久世政近は、アーリャから小言を言われる日々を過ごしているが、実はロシア語が聞き取れるため、アーリャが時折つぶやく“デレ”が伝わっていて…』で始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」7巻【AA】には第50話〜第58話と、書き下ろし小説「討論会開始の舞台裏…舞台上？」を収録（もくじ）し、同日発売の別の本に入ってた折込チラシは『累計160万部突破！TVアニメ2ndSeason進行中！』、『孤高のお姫様が見せるデレ…尊い！超ハイスペックなロシアンJKとの青春ラブコメディ！』で、オビ謳い文句は『生徒会長選挙に向け動き出したアーリャと政近の前に、新たなライバル出現！』などになってた。

学園一怠惰な男子・久世政近は、孤高のお姫様・アーリャを生徒会長にすべく、彼女のパートナーとなった。そんな二人の前にある女子生徒が立ちはだかる。彼女の名は谷山沙也加。政近とアーリャへの敵愾心を隠さない彼女は、二人に挑戦状を叩きつけた。ペアとしての最初の戦い。その準備の中で、アーリャと政近の絆はさらに強くなる――　裏表紙

コミカライズ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」7巻【AA】の感想には、紫紅さん『政近とアーリャの信頼度がさらに上がったのが一番見てて嬉しくて、楽しかったな』、まっちゃんさん『原作ともアニメとも違う良さがあって最高だった。ほんとに絵がかわいいんだ』、rotti619さん『物語としては序盤なのだが、政近とアーリャの今後の関係を決定付ける、非常に大事なシーンが収録されている』、らすねこさん『良い意味で言うことなし。はよアニメ追い抜かしてくり』などがある。

なお、原作：燦々SUN氏はなかがきで『今巻では沙也加と乃々亜が登場しましたね〜乃々亜の初登場時のセリフは完全にコミックオリジナルですが、実に彼女らしい素晴らしいセリフであったと思います』、漫画：手名町紗帆氏のあとがきでは『アニメロシデレの打ち上げにお邪魔してきました！豪華な会場に大勢の人が集まっており…こんなにたくさんの人がアニメロシデレに関わっているんだなと本当に感動しました…！』などを書かれている。

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」7巻コミックス情報

「貴方に討論会を挑みます」

「それでも…っ、私たちはパートナーよ！」

「あなた方のような人間は、会長選に相応しくない」

「対立した時、代表者が意見を述べ、投票によって決を採る――これが学生議会だ」

「会長選の前の前哨戦…谷山との蹴落とし合いだ」

「あんなに酷いことを言われる必要はないわ」

「…何か、私にしてほしいことはない？」

「じ、じゃあ…優しく抱きしめて愛を囁いて、溢れ出る母性に溺れさせて、な〜んて…」

「Извини...
Спасибо тебе...
（ごめんね…ありがとう…）」