2025年06月17日

カガミタタリ2巻 「鏡は必ずあなたに襲い掛かる――戦慄のミラーパニックホラー」

原作:ウェルザード&漫画:竹鶏三歩「カガミタタリ」2巻 ウェルザード氏の小説を、竹鶏三歩氏がコミカライズされている「カガミタタリ」2巻【AA】が16日に発売になった。裏表紙は『鏡は必ずあなたに襲い掛かる――』、オビ謳い文句は『目が合ったらおわり。「カラダ探し」ウェルザード原作、戦慄のミラーパニックホラー第2巻!』だった。

竹鶏三歩がコミカライズ「カガミタタリ」2巻
コミカライズ「カガミタタリ」2巻【AA】発売
「ウェルザード原作、戦慄のミラーパニックホラー第2巻!」

「昨日のトイレで何かあったようね」
「…どうやら昨日のトイレで何かあったようね」
「昨日のトイレって…咲良が殺された…」

「あれ…は」
「あれ…は…(夢で見た――!!)」

「1が消えたら鏡が割れたわ」
「1が消えたら鏡が割れたわ」 「何かのメッセージ…なのかな…」
アニメイト秋葉原2号館
ゲーマーズ本店
メロンブックス秋葉原1号店

ウェルザード氏の小説を、竹鶏三歩氏がコミカライズされ、一迅プラス内・comic HOWLで連載されている「カガミタタリ」2巻【AA】が、16日に発売になった。

『カガミタタリ』は、原作:ウェルザード氏の小説「鏡怪潜〜鏡の中のナニか〜」のコミカライズで、第1巻発売時のコミックナタリーによると『菜月の通う高校では生徒の不審死が立て続けに起こり、それをきっかけに学校では「鏡の中のキリコ」という怪談話で持ちきりになっていた。それは「鏡の中にそこにはいない人間が映っても決して気づいてはいけない」「もしも気づいたことに気づかれたらそれはあなたに襲い掛かる」というもの。友人の死の瞬間を収めた動画を目にしてしまい怪異の存在を信じ始めていた菜月だが……。高校生を次々と襲う、鏡の祟りの物語』という作品。

今回発売になった「カガミタタリ」2巻【AA】には、第5話から第9話と、キャラクターデザインおまけ漫画を収録(もくじ)し、裏表紙は『鏡は必ずあなたに襲い掛かる――』、『鏡の中に“そこにはいない人間”が映っていても、気づいてはいけない』、オビ謳い文句は『目が合ったらおわり。「カラダ探し」ウェルザード原作、戦慄のミラーパニックホラー第2巻!』だった。

ある日、菜月の通う高校で起きた同級生の連続怪死事件。それは学校に昔から伝わる’鏡の中のキリコ’の怪談が引き起こした祟りであった。やがて「鏡の祟り」が連鎖し、理不尽な死と恐怖による混乱が日常を浸食していく―――。そんな中、キリコを利用する者による新たな脅威が菜月に容赦なく牙を剥く… DMMブックス

「カガミタタリ」2巻【AA】の、愚駄猫さんの感想は『「キリコ」に襲われる者が次第に増え、冷静な影宮を中心に対策が論じられるが、前巻から怪しかった伊達が早くも本性を現す』などなど。

なお、原作:ウェルザード氏後書きで『皆さんは鏡についてどんな印象を持っていますか?鏡というのは必要なものであり、恐ろしいものでもありますね。暗いところで見ると、何か変なものが映っているかもしれない。私は怖がりなので、夜に鏡は見たくありません。読者の皆さんはどうですかね?今日の夜には、何か映るかもしれませんから』、漫画:竹鶏三歩氏後書きでは『二巻はキリコもますます怖くなってくると同時に、人間の伊達も狂気的に菜月たちを追い詰めていきますが、 味方の友人たちと頑張って参ります!よろしくお願いします!!』などを書かれている。

「カガミタタリ」2巻コミックス情報 / ウェルザード氏のTwitter / 竹鶏三歩氏のTwitter

「さっき廊下でこんなん拾ったんだよね」 「え!?」

「十分ありうることよ、相手はこちらの常識が通用しない怪談なんだから」

「また…誰か殺されてるかもしれない…ってこと…!?」

「あれ血…!?」「!?」
「とっても大事なものだから取りにいきたいんだけど…いいかな?」
「殺されるわ!!」
「僕なら桐山さんをずっと守ってあげられるよ」
「安心してね、これで邪魔者はいなくなって、僕と二人っきりになれるよ」
「私を見て」




この記事は商業誌 カテゴリーに含まれています | Edit