大智そら　篝家の８兄弟１巻　「１人の人間のメイドさんと人ならざる８兄弟」

大智そら氏のコミックス「篝家の8兄弟」1巻【AA】発売
「バケモノにだって悩みはある！お仕事系人外ファンタジー」

職無し少女・當間絃　「…っなんで私、登山してるんだろ…
（お給料の話に飛びついてしまった自分が情けない）」

「出た──ッ！？」 ズルッ

「何この強烈なにおい…お湯も泥みたいに真っ黒──
（私、崖下に落ちたはず…）どこも何ともない…？」

COMIC ZIN秋葉原店

ゲーマーズ本店

アニメイト秋葉原2号館

大智そら氏が週刊少年マガジンで連載されているコミックス「篝家の8兄弟」1巻【AA】が、17日に発売になった。

『篝家の8兄弟』は、コミックナタリーによると『就職して早々に仕事場が火事になり、職を失った少女・當間絃（とうまいと）。高給の噂を聞きつけ、絃は「化物屋敷」と噂されている謎のお屋敷にたどり着く。しかしそこは、全国人外万事相談室、通称“全人相”と呼ばれる、人外たちの拠り所だった。使用人として働くことになった絃は、“全人相”を運営する篝家の兄弟たちとともに、人外たちの悩みと向き合っていく』というお話。

今回発売になった「篝家の8兄弟」1巻【AA】には第1話〜第4話と人物紹介も収録（目次）し、オビ謳い文句は『恋に、仕事に、人生に…バケモノにだって悩みはある！お仕事系人外ファンタジー』、裏表紙は『人ならざる者達の悩みに向き合う篝家の8兄弟と絃』で、公式Twitterの発売告知は『１人の人間のメイドさんと人ならざる８兄弟の物語』になってる。

上京直後職無しとなった少女・當間絃。高給の噂を聞きつけ辿り着いたお屋敷は、人外たちが集う相談所“全国人外万事相談室”だった。そこを運営する“篝家”の兄弟たち。個性豊かで、ちょっと怪しげな彼らとの騒がしい日々が幕を開ける！　コミックス情報

「篝家の8兄弟」1巻【AA】の感想には、下戸かえるさん『絵は綺麗だし、登場人物は可愛いし…♥ 桃吾くん推しです！！』、野智さん『かなり良かった！キャラも魅力的だしまだ登場してない兄弟の登場が楽しみ』、かふぉんさん『人や人ならざる者達の触れ合いや、そこで暮らす人々の葛藤が描かれています。絵やキャラデザも好きなので続いて欲しいですね』、yo-koさん『久しぶりに読みやすく面白いマンガを買いました』などがある。

なお、作者：大智そら氏はカバー折り返しで『人と“人でないもの”が接してお互いが感じる、おかしみや切なさ、葛藤のお話が好きです。8兄弟と使用人の非日常な日常を目一杯楽しんで描いて参りますので、楽しんでいただけましたら幸いです！』などを書かれ、裏表紙では漫画家・新川直司氏が推薦コメント『圧倒的画力で描く“人”と“人外”が織りなす陽だまりと闇夜の物語。好きな物全部詰め込みました感満載の大智そらのベスト盤』などを寄せられている。

「篝家の8兄弟」1巻コミックス情報 / 公式Twitter

「ちょっとだけ手が多いと思って〜〜！」 「ッにﾞゃああ、ああ！？」

「“バケモノ”とは、人に化けている人外のことです
人の世では、妖怪や物怪と言った方がわかりやすいでしょうか」

「ここはそんな“人ならざるもの”たちの困り事や問題を解決する相談所なんです」
「人外のための、相談所──？」

「使用人として働きたくて参りました！」

「僕は次男、こっちが五男坊、こっちが末っ子の六男」

「よければ、ごはんにしませんか？」

「悩んで葛藤するのは人間（わたし）と同じです！」

「有事に対応できなきゃ、全人相は務まらない」

「こんなところだけれど改めて。篝家へようこそ、絃さん」