吸血鬼さんはチトラレたい１巻　「優等生吸血鬼が堕ちた、人には言えない性癖の闇！」

竹掛竹や氏のコミックス「吸血鬼さんはチトラレたい」1巻【AA】発売
「優等生吸血鬼が堕ちた、人には言えない性癖の闇――！」

「私も食べていい？」 「ちょっ、千歳！！？」

「（大昔、吸血鬼は人を襲い血を飲む人間の天敵だった。しかし、数が減り、その存在が忘れ去られたころ、教会は吸血鬼を監視・管理するために神父を派遣するようになった。一人の吸血鬼に一人の神父。それがルール）」

「今日転校してきました！ジルジです！」
「えっ（私以外の吸血鬼もまだいたんだ。仲良くなれるといいな〜）」

ゲーマーズ本店
特典：ブックレット

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原2号館

竹掛竹や氏が月マガ基地で連載されているコミックス「吸血鬼さんはチトラレたい」1巻【AA】が、17日に発売になった。

『吸血鬼さんはチトラレたい』は、コミックナタリーによると『真面目で学校では委員長を務める千歳は、実は吸血鬼。そんな千歳は、彼女を監視する神父見習いの珊太の血をほどほどに吸うことで満足していた。ある日、珊太の新しい監視対象として吸血鬼のジルジがやってくる。明るく積極的なジルジに、無意識に嫉妬しまう千歳。そんなある日、ジルジが血を吸った後の珊太の血を飲んだ千歳は、ある変化に気づいてしまい…』から始まるお話。

今回発売になった「吸血鬼さんはチトラレたい」1巻【AA】には、第1話から第6話と、オマケ漫画「らくがき1」＆「らくがき2」を収録し（もくじ）、オビ謳い文句は『優等生吸血鬼が堕ちた、人には言えない性癖の闇――！』だった。

真面目で委員長を務める千歳は、実は吸血鬼。彼女を監視する神父見習いの珊太とは同居生活も長く、もはや幼馴染み。しだいにお互いが意識し合う関係に。だが、そこに新しい監視対象としてジルジがやってくる。明るく積極的なジルジに、無意識に嫉妬しまう千歳。そんなある日、ジルジが血を吸った後の珊太に千歳が上書きしようとすると、その血の味は――！？真面目な吸血鬼が目覚めてしまった性癖は「チトラレ」！？人外ヒロインが食欲と恋愛と性癖の間で悩む新感覚吸血ラブコメディ！
コミックス情報

なお、「吸血鬼さんはチトラレたい」1巻【AA】の裏表紙は『何！！？？この味！！？？吸い慣れたはずの血の味が違う…！』などで、くろねこ文学さんの感想は『高校生の吸血鬼と神父の尊いラブコメかと思ったら、嫉妬と血の味との間で狂わされる可愛いJK吸血鬼の激ヤバなお話だった！』などを書かれている。

「吸血鬼さんはチトラレたい」1巻コミックス情報 / 竹掛竹や氏のTwitter

「（私の作った料理が、珊太を通って、珊太の血を、ジルジさんが…）」 ズキズキ

「珊太を独占したいって思っちゃう、私だけが独り占めしたいって」

「！？」 ぢゅ〜♥
「（何！？この味！？いつもと違う、16年間一度も味わったことない味）」

「（あんな味、16年間で一度も味わったことなかった）」

ズキッ ズキズキ

「（珊太を独り占めしたい、誰にも渡したくないのに）」

「（これじゃあまるで、私が変態みたいじゃん！）」

「他の吸血鬼が血を吸った後の血が飲みたい、とか？」

「珊太も、珊太の一番美味しい血も、全部私のものだよ」