コミカライズ　いらないスキル買い取ります２巻　「“死に戻り”スキルの持ち主と出会う」

古林けやき氏がコミカライズ「いらないスキル買い取ります」2巻【AA】
「人生迷ったらひと息ついて」

「（この世界にはスキルというものがあり、俺はスキルの売買を行う回収屋だ）」

「くそうっ！何で誰もわかってくれないのだ！」
「（…なんだ？あのスキル）」

「（死に戻りLv.1、剣術Lv.5、頑強Lv.4）」

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館

昼熊氏の小説を古林けやき氏がコミカライズされ、コミックガルドで連載中の「いらないスキル買い取ります」2巻【AA】（キャラクター原案：しのとうこ氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は25日）。

『いらないスキル買い取ります』は、昼熊氏がWEB小説サイト「小説家になろう」で公開され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『生まれつき神から与えられる恩恵として、スキルはその世界で生きる人々の生活の一部となっていた。しかしスキルはうれしいものばかりでなく、中には「魔物寄せ」「病弱」などデメリットになるものも。そんな困ったスキルを買い取ってくれる不思議な回収屋の青年がいた。なぜ彼は回収屋となったのか。スキルに人生を左右された青年と姉、そしてスキルに悩む人々を巡る物語』とのこと。

今回発売になったコミカライズ「いらないスキル買い取ります」2巻【AA】には第5話〜第9話を収録し、オビ謳い文句は『人生迷ったらひと息ついて』、『叶えたい願いのため秘密を抱える人々。回収屋が見る真実とは』で、裏表紙は『“死に戻り”に巻き込まれ、さらに魔物オタクの攻撃が…！？』などだった。

他人の不要なスキルを「売買」スキルで収集しながら各地を旅をしている「回収屋」という青年がいた。ある日、彼が旧友を亡くし傷心のまま拠点に戻ると、以前スキルを買い取った花売りの少女スーミレと再会。自宅での夕食に誘われ、その家族の温もりに触れるも自身の壮絶な境遇との違いを痛感してしまい…。そして、新たな地で「死に戻り」スキルの持ち主と出会う――。魔物に襲われる村を救い、自らの運命を変えるべく、回収屋は終わらないループからの脱出に挑む　コミックス情報

なお、「いらないスキル買い取ります」2巻【AA】のあとがきで、原作：昼熊氏は『この巻では回収屋の物語に深く関わってくるメンバーが揃い始めています。お気に入りのキャラにも出番がありますので、皆様にも気に入ってもらえると嬉しいです』などを書かれている。

「いらないスキル買い取ります」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「“死に戻り”は、私が死ぬと24時間前に世界中の時が戻る。
…私と違い皆覚えてないだろうが、世界は今、この24時間を繰り返して4回目だ」

「知識が引き継がれていた･･･と？」
「私のスキルは、移動でも渡り歩きでもなく死に“戻り”だぞ」

「回収屋は…スキルの買い取りをしているのだろう…？
“死に戻り”を買い取ってはくれないか…？」

「頼む！俺の妻に“料理”スキルを売ってくれ！」

「こちらは…？」「“楽園の幸せてんこ盛り”らしいぞ」

「（レベルの高い“独創性”が悪い方向へ作用した）」

「ここ…ですか。博士セラピーの家？は…」

「人の形を模したゴーレム…？これも〈大いなる遺物〉ですか」

「…あり…ますね。“幻聴”スキルが」