肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女（物理）として生きるのみCOMIC１巻　「最強美女の痛快英雄伝！」

「肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女（物理）として生きるのみ＠COMIC」1巻【AA】
「拳ひとつで正面突破！最強美女の痛快英雄伝、開幕！」

「ローズメイ＝ダークサント！貴様との婚約を破棄する！」 バンッ

「ローズメイ＝ダークサント様。ダークサント家唯一の生き残りであり、齢19歳にしてこの国最強の将軍。そして、この国最悪の肥満体を持つ醜女とも言われている」

「（ローズメイ＝ダークサントは、八千の敵陣に十一騎で突撃
敵将であるメディアス男爵の首を取り、劇的な勝利を遂げた）」

アニメイト秋葉原2号館

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

裏表紙 「おれより美しい女を見たことがあるか？」

八針来夏氏の小説を宇斗リクツ氏がコミカライズされ、コロナEXで連載中の「肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女（物理）として生きるのみ＠COMIC」1巻【AA】（キャラクター原案：輝竜司氏）が、アキバでは6月30日に発売になった（公式発売日は7月1日）。

『肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女（物理）として生きるのみ』は、八針来夏氏がWEB小説サイト「小説家になろう」で発表され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、連載開始時のラノベニュースオンラインによると『かつて太った容姿と王国最強の武勇を轟かせていた女武人が、一度命を落とすも神の気まぐれで絶世の美女となって蘇り、かつての誇りをそのままに躍進する』というお話。

今回発売になった「肥満令嬢は細くなり〜＠COMIC」1巻【AA】には第1話から第5話と、描き下ろし漫画「かつての」、描き下ろし漫画「姿は違えど」、書き下ろし小説「血泥に沈み、なれど美しい」を収録（もくじ）し、折込チラシは『正面きって国を倒す美女の痛快英雄伝！』で、裏表紙が『おれより美しい女を見たことがあるか？』、オビ謳い文句は『神が仰せだ“戦え”と』、『拳ひとつで正面突破！最強美女の痛快英雄伝、開幕！』などだった。

公爵令嬢でありながら最強の戦士であり、最悪の肥満体を持つ醜女将軍。名をローズメイ＝ダークサント。王子から婚約破棄を言い渡されたローズメイは、敵国の策略により狙われた首都を守るべく、最期の戦いへと身を投じる。死の淵を彷徨っていたその時、彼女の前に【強力（ごうりき）】を司る神が舞い降り……。次に目が覚めると、絶世の美女の姿に！？最強の力に加え、光り輝くほどの美しさを得た元・肥満令嬢が、新たな地で新たな伝説を作り上げていく　コミックス情報

なお、原作：八針来夏氏は、「肥満令嬢は細くなり〜＠COMIC」1巻【AA】の後書きで『漫画の内容に惹かれて手を取ってくださった方も、小説の方から読んでくださった方も、自分と同じように宇斗リクツ先生の作品を楽しんでいただければ幸いです』、漫画：宇斗リクツ氏はカバー折り返しで『ローズ名のような上司が欲しいです』、後書きでは『原作のローズメイのかっこ良さを最大限表現するため、筆を走らせていきます。頑張るぞ！』などを書かれている

「肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女（物理）として〜＠COMIC」1巻コミックス情報

「生き残りはしたか、相変わらず生き汚いことよの」

強力（ごうりき）を司る神
「（…ローズメイ、我がいとし子よ、それでもどうか生きてほしい）」

「（強力の神は肉体と膂力を司る軍神であり、体の健康を司る神でもあるが…我が司る最期のひとつ“肉体美”の加護を与えた）」

「（なんだこの剛力！？）」

「ここはどこで、今はいつで、お前は誰で何者に命を狙われている？」

「（真正面から一国を破壊させるタイプの傾国の美女〈物理〉だ！）」

「ドラゴンになれよ貴様らぁぁぁぁ！」

「このアバズレがあああっ！」 ドッ

「…では、おれを巡って戦争が起きると思うか？」