異世界居酒屋のぶ２０巻　「古都に新しい風が吹く？異世界グルメファンタジー」

コミカライズ「異世界居酒屋“のぶ”」20巻【AA】発売
「未来を創る仕事人たちに労いの一杯を――」

「生一丁、お待たせしました」 「んん〜〜っ、私にとってはこの一杯が命の水だよ…っ」

「オムソバもできたよ」 「んむ…っ、美味ひい…っ！」

「運河が通れば人が増える分、店も家も増えるだろうし
この都はこれからますます変わっていきそうですね…」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原2号館
特典：ミニ色紙

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

蝉川夏哉氏の小説をヴァージニア二等兵氏がコミカライズされ、ヤングエースで連載されている「異世界居酒屋“のぶ”」20巻【AA】（キャラクター原案：転氏）が、アキバでは2日に発売になった（公式発売日は4日）。

コミカライズ『異世界居酒屋“のぶ”』は、第1巻コミックス情報によると『異世界に繋がった居酒屋で巻き起こるグルメファンタジー！古都アイテーリアの裏路地に繋がった、居酒屋「のぶ」。異世界の住民達は、馴染みのない異国風の料理と冷えた「トリアエズナマ」のあまりの美味さに次々と虜になっていく』で始まった話で、Webアニメ化や、実写ドラマ化もされた作品。

今回発売になったコミカライズ「異世界居酒屋“のぶ”」20巻【AA】には、120話から126話を収録し（もくじ）、オビ謳い文句は『未来を創る仕事人たちに労いの一杯を――』で、コミックス情報は『古都に新しい風が吹く――？大人気異世界グルメファンタジー第20巻！』になってる。

また、裏表紙は『古都の衛兵隊中隊長・ベルトホルトは部下のイーゴンとヒエロニムスにとある相談を持ち掛けられる。衛兵隊の将来を担う二人が揃っての相談に警戒するベルトホルトだが、その内容は――。一方、アルヌとイーサクは運河開通への融資を受けるための会議場所に「のぶ」を選ぶ。難航する中、「のぶ」で出された“ある食材”が商談のカギを握って…！？発展する都と食事で、未来を彩る第20巻』だった。

「異世界居酒屋“のぶ”」20巻コミックス情報

「（夕飯にはまだ早い時間帯、開いてる店も少ない。あの店に行ってみるか）」
「あら、ニコラウスさん。こんにちは」

「や、兄さんも食べていくかい？晩餐会の件で、あれこれ世話になったからな。ノヴに何か礼をしたいと申し出たら“うちの厨房に立ってくれ”と言われてね」

「お待ちどうさま、“ガレット・コンプレット”だ」
「おー！具沢山で豪華だな！」

「このタキコミゴハンってのは実に美味いっ！」

「まずはテンプラ！それからうちで採れた馬鈴薯を使った肉ジャガ！」

「港町じゃ平民が食べる魚だって、古都では高級食材扱いだ」

「運河開通の融資の件…現状では計画の遂行は難しいですね」

「これはどういうことですか？」「サバをご存じない？」

「こんな美味い、旬の青魚が仕入れられているという事実ッ！」