ゴーストフィクサーズ５巻　「最強の現実改変者、志村時生に挑め！」

田中靖規氏のコミックス「ゴーストフィクサーズ」5巻【AA】発売
「最強の現実改変者、志村時生に挑め！」

「このマジックで相手の体のどこでもいいので、先に“バカ”って書いた方の勝ち」

「…校正官に必要な素質、何だかわかる？」 「！？」

「！（…出た！ゴーストシフト！）」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店

COMIC ZIN秋葉原店

田中靖規氏が少年ジャンプ＋で連載されているコミックス「ゴーストフィクサーズ」5巻【AA】が、4日に発売になった。

『ゴーストフィクサーズ』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『ある事象を境に、非現実的現象“【GHOST】”が発生するようになってしまった。日本政府は【GHOST】を調査・管理し住民を守る校正機構を発足させ、御厨ヶ丘に本部を置いた。そんな校正機構に所属する“【校正官（フィクサー）】”が、【GHOST】が起こす現実改変を正常な現実に引き戻すため戦う様子を描いていく』という作品（5巻巻頭の登場人物紹介）。

今回発売になった「ゴーストフィクサーズ」5巻【AA】には第36話から第45話を収録し、特設ページの告知は『最悪の未来を知ったひふみ達』、『威勢良く挑戦するひふみ達だが…！？』で、裏表紙が『最強の相手と激突！その実力は！？』、オビ謳い文句は『最強の現実改変者、志村時生に挑め！』などだった。

自身が未来から来たタイムトラベラーだと告白した最果。そこは不如帰の卵が孵り、校正機構が壊滅した世界だった。ひふみに至っては、2027年のファフロツキーズで死亡していた。そんな未来を聞き、意を決した夏霖は、ひふみに告白し付き合うことに。さらにひふみたちは、斑鳩を倒す力を得て未来を変えるため、担任の志村相手に対人戦の訓練をするのだが…！　コミックス情報

コミックス「ゴーストフィクサーズ」5巻【AA】の感想には、ホームズさん『志村先生かっこよすぎる！もっと活躍がみたい！』、天地(仮)さん『志村かっこよすぎじゃん…』、コリエルさん『志村時生。過去作品主人公であり、それに相応しい称号持ちの彼だけれど、その特殊能力の大半を手放しているので彼自身が前線に出るわけにいかないという燃えるシチュ』などがある。

なお、作者：田中靖規氏はカバー折り返しで『久しぶりに本場のたこ焼き食べたら、懐かしすぎてジーンとしました。これが“感動”か』、あとがきでは『Clair Obscur:Expedition33というゲームを遊び始めました。〜エルデンリングナイトレインももうすぐ発売ですし、デスストランディング2もひかえております。この夏は忙しくなりそうだ…』などを書かれている。

「ゴーストフィクサーズ」5巻コミックス情報（試し読みあり） / 5巻特設ページ

「私たち…映画館で座ってたはずですよね！？」

「ワープ系か幻覚系か…何にしたって――」 「現実改変！つまり敵！」

「この空…これって！」 「…青い雨…ファフロツキーズ…」

「斑鳩！」

「（な…ちょッ！？えええーッ！？）」

「…！？（“籠目ひふみのファフロツキーズ”！？）」

「あの2人が、いい餌になってくれるわい！」

「なんだとっ！（あの小僧…！オレの演出に逆らって――）」

「脚本にねえだろうが――ッ！」