カグラバチ８巻　「座村清市の娘・イヲリを毘灼から守るチヒロたち！」

外薗健氏のコミックス「カグラバチ」8巻【AA】発売
「全国3都市を巡るPOP UP SHOP開催中！ネオジャパニーズ刀アクション！」

「――この人は、私にとって…なんなんですか…？サムラ…セイイチって…」
「君の父親だ」

「どちらに進むかはあの子次第。まだ時間はある、ゆっくり考えればいい。
俺たちは、備えるのみだ」

「（明確にこの部屋を…俺か彼女を狙ってる。何が起こってる）
…ひとまず大丈夫だ」

メロンブックス秋葉原1号店

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COMIC ZIN秋葉原店

外薗健氏が週刊少年ジャンプで連載されているコミックス「カグラバチ」8巻【AA】が、4日に発売になった。

『カグラバチ』は、8巻巻頭のあらすじによると『高名な刀匠である父・国重の下で修業に励んでいた少年・チヒロ。しかし平穏な日々は突然、終わりを迎えた。妖術師組織「毘灼」の手によって国重が命を落とし、この世に六本しか存在しないとされる妖刀が奪われる。チヒロは父が最後に遺した七本目の妖刀「淵天」を手に、復讐への道を歩み始めた』というお話。

今回発売になったコミックス「カグラバチ」8巻【AA】には第66話〜第74話を収録し、オビ謳い文句は『次にくるマンガ大賞2024コミックス部門1位、このマンガがすごい！2025オトコ編6位、第4回マガデミー賞こだわり賞』、『少年ジャンプで連載中！ネオジャパニーズ刀アクション！』などで、折込チラシは『記憶が封じられたイヲリに座村のすべてをチヒロが話し…！？』、『座村清市の娘・イヲリを毘灼から守るチヒロたち！』になってる。

京都殺戮ホテルに潜伏した一行。父・座村との記憶に関する決断を迫られるイヲリ、彼女を守るため牙を研ぐチヒロ。深き静寂の中、毘灼の追っ手・昼彦が姿を現す。殺戮者の襲来により血の海と化したホテル。狂乱を潜り抜け、無垢なる少女はついに目覚める――　裏表紙

なお、「カグラバチ」8巻【AA】の感想には、くーやさん『座村父娘の過去がめちゃくちゃ辛い。本当に幸せになってほしいのだ…アクションは相変わらずすんごい』、たけのこさん『父を忘れようと決意した時に、全てを思い出し目覚める展開は熱く切ない。結局は毘灼が全部悪い』、yomさん『イヲリかっこいい。親から子へ、継承の物語が多く見受けられる』、2℃3℃さん『イヲリ覚醒がカッコ良すぎました…なによりバトルシーンが全部かっこいい。カグラバチの良さが詰まりまくってる』、雪だるま/さん『目を引くアクションシーンも去ることながら、卓越したストーリーラインを併せ持つ』、ふゆさん『いつもながらのスピード感で、これぞカグラバチというテンションで読んでました』などがある。

「カグラバチ」8巻コミックス情報（試し読みあり） / 外薗健氏のTwitter

「（全部、私がいるから。私がいるから誰かが傷つく。
どちらの真実にも私は、いない方がいい）」

「君が…初めまして。
生まれてきてくれてありがとう、座村の弱点（むすめ）」

「（学校生活を守りたい。
その想いは奇しくも“座村清市の娘”としての彼女を覚醒させる）」

「（叩き上げられた千鉱の洞察眼には、その正体が映る）」

「お前を殺して、上に行く」

「さすがの殺意だ…いいね」「そりゃそうだろ」

「（生まれるのは究極の自然体、自由な剣技。発想のまま！本能のままに！）」

「（その想いを叶える手段は彼女の中にあった。封印によって忘れていた本来の力）」

｢(精密機械のように、向けられる殺意を斬り落としていた)｣