蔡河ケイ×宵野コタロー　滅国の宦官２巻　「陰謀渦巻く超美麗異国サスペンス」

原作：蔡河ケイ氏＆漫画：宵野コタロー氏のコミックス「滅国の宦官」2巻【AA】発売
「美人三姉妹×訳あり宦官 VS 後宮を脅かす連続殺人犯！」

「（仮面の魔女…！？）だ…誰か――！」

「僕の不注意です。もう少し警戒していれば」
「ジャフェルさんが殺されなくて本当によかった…！」

「ハレムに潜り混んで、別人になりすまし、人殺しをしながら普段の生活を続ける必要があった…」　「つまり…」

メロンブックス秋葉原1号店

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原2号館

原作：蔡河ケイ氏＆漫画：宵野コタロー氏が少年ジャンプ＋で連載されているコミックス「滅国の宦官」2巻【AA】が、3日に発売になった。

『滅国の宦官』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『太陽の沈まぬ豊かで広大な帝国を舞台に描く異国サスペンス。その国には見目麗しき女性が過ごすハレム（後宮）と呼ばれる秘密の花園が存在する。ハレムの中に入れる男は皇帝ただ1人とされているが、生殖能力を失った男性・宦官がハレムの女官たちに仕えていた。そんな中で若き宦官・ジャフェルがハレムで美しき3姉妹と出会い、顔なし死体にまつわる謎に挑む』という作品（2巻巻頭の登場人物）。

今回発売になったコミックス「滅国の宦官」2巻【AA】には第5話から第12話収録し、裏表紙は『役者は揃い、事件は徐々に核心へ！そして…“仮面の魔女”は、再び現れる』で、オビ謳い文句は『美人三姉妹×訳あり宦官 VS 後宮を脅かす連続殺人犯！』、『陰謀渦巻く超美麗異国サスペンス』だった。

“仮面の魔女”による女官殺しの現場に遭遇したジャフェル。翌夜、同僚のリブゥ、ハサンと共に見回りに繰り出すと、そこには不穏な手がかりが残されていた。そんな中、皇帝凱旋を控えたハレムでは母后ギュリザル主催の選定考試が開幕。祝宴の座をかけて挑むエルザたちだったが、突如、会場が悲鳴に包まれる事件が発生し──？　コミックス情報

なお、原作：蔡河ケイ氏はコミックス「滅国の宦官」2巻【AA】のカバー折り返しで、『以前取材旅行した時に食べた本場のドネルケバブ。日本でもお店を見かけるようになってきました。ジャフェル達も街に出たら買い食いしてるかも？』、漫画：宵野コタロー氏が同じくカバー折り返しで『祝2巻発売！皆様ありがとうございます！』などを書かれている。

「滅国の宦官」2巻コミックス情報 / 宵野コタロー氏のTwitter

「夜回りだよ。仮面女を俺達でとっ捕まえるんだ！」

「（血の…魔法陣…！？）これ…ファトマの時と同じだ…」

「まず、“顔のない女官”の死体が見つかった。次にファトマ、ナズル、アイシェ…」

「皇帝凱旋に向けて、母后直々に宴の準備をしてるみたい」

「僕…誰が魔女かわかったんだ」

「母后様の御前である！存分に力を奮いなさい！」

「（これが…エルザ様の新しい舞…！？）」

「（魔女の狙いはサドゥカ様か…！）」

「母后様は本当に妹が魔女だとお考えですか？」