コミカライズ　セブンス３巻　「先代から“アーツ”の力を譲り受け、盗賊討伐へ！」

Nagy氏がコミカライズ「セブンス」3巻【AA】
「先代から“アーツ”の力を譲り受けたライエルが、アリア救出に向かう！」

「金貨二百枚で俺を雇ってくれませんか、冒険者ライエル・ウォルトとして」

「貴族の息子が名声欲しさに二百人の素人を集めて乗り込んできた――
そう伝えていただければいいのです」

「（地形を読み取れる五代目のアーツ“地形掌握”、そして敵や罠を判別する六代目のアーツ“索敵”。二つを組み合わせれば、奴らの動きが手に取るようにわかる！）」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店

三嶋与夢氏のライトノベルをNagy氏がコミカライズされ、カドコミで連載中の「セブンス」3巻【AA】（キャラクター原案：ともぞ氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は7日）。

『セブンス』は、三嶋与夢氏がWeb小説サイト「小説家になろう」で公開され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『主人公・ライエルは貴族ウォルト家の嫡男に生まれ、かつては天才と呼ばれ将来を期待されていたが、すべてを完璧にこなす妹・セレスにその立場を奪われてしまう。13歳のセレスと当主の座を賭けて勝負し敗れたライエルは、その存在ごと否定され居場所を失う。失意のライエルが、歴代当主7人の“アーツ”が記録された家宝を持ち、屋敷を去ったことから物語は動き出す』で始まったお話。

コミカライズ「セブンス」3巻【AA】には第12話から第16話と、「冒険者設定資料」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句が『先代から「アーツ」の力を譲り受けたライエルが、アリア救出に向かう！』、裏表紙は『アリア奪還のため、ライエルは討伐隊を率いて出撃する』、『寄せ集めの部隊を囮にし、盗賊達のアジトに侵入するライエル』で、コミックス情報は『先代から「アーツ」の力を譲り受け、いざ盗賊討伐へ！』などになってる。

アリア奪還のため、盗賊討伐を先代達と計画するライエル。盗賊達のアジトに奇襲を仕掛ける。そして敵の首領であるボラズ見つけたライエルは先代達から譲り受けた「アーツ」の力を使い一騎打ちを挑む！
コミックス情報

なお、コミカライズ「セブンス」3巻【AA】の後書きで、原作：三嶋与夢氏は『原作小説一巻部分が終わりを迎え、次回以降は原作小説二巻部分に入りますね』、Nagy氏は後書きで『新たなヒロインであるアリアとソフィアが加わりライエルの周りがより騒がしく楽しくなってまいりました！〜全力全霊を尽くして頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします！』などを書かれている。

「セブンス」3巻コミックス情報 / 漫画：Nagy氏のTwitter

「ライエルとかいう貴族の馬鹿息子はどいつだ！？このボラズ様がブチ殺してやる！」

「パリィか、なかなか器用じゃねぇか。まぁ俺様には通用しねぇがな」 ガガガ

「お前は今、俺の記憶の中にいる。同調しろ、思い出せ、あれはお前だ」

「かかって来いよボラズ、その自慢のオモチャでな」

「盗賊討伐お疲れ様でした。それとも先にお礼を言うべきかな」

「まさかライエル君の夢が――酒池肉林のハーレムだったとは」

「私はライエル様の夢の礎――支えられるだけで幸せなのです」

「私――ソフィア・ラウリは恩に報いる為、この身を捧げに来たのです！」

「あの時のライエルは驚いたよね、サーベルと短剣の二刀流なんてさ」