サク研×渡部タカシ　マンティコア-精神移行実験街-３巻　「狂女続々参戦」

原作：サク研氏＆作画：渡部タカシ氏のコミックス「マンティコア」3巻【AA】
「エリート商社マンの転落人生！？殺人鬼との狂気の共生実験で被害者続出！」

「お前は一体…何者なんだ？」 「ん〜？ガビはね〜人間解体屋さ〜ん」

「ヤマアラシ、ガビの夢を叶えてくれて、本当にありがとう♥」 ズ…

「お願いヤマアラシ、ガビを捨てないで！叱らないで！なんでも言うこと聞くから、エッチなこともいっぱいするからぁ」

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原作：サク研（＝搾精研究所）氏＆作画：渡部タカシ（＝ワタナベタカシ）氏がカドコミで連載されているコミックス「マンティコア」3巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は7日）。

『マンティコア-精神移行実験街-』は、1・2巻発売時のコミックナタリーによると、日本の犯罪多発都市アナキ市で、一般市民の脳に凶悪死刑囚の意識を植え込む実験が秘密裏に行われたことから開始。気弱な女子大生ウサザキミミは実験の被験体に選ばれ、生き別れの弟ヒョウと肉体を共有することになる。姉は知らないが、ヒョウは懲役100年超えの死刑囚として海外の刑務所に囚われの身。自分と同じく市内のどこかにいる精神移行者（マイグレーター）を1人殺害するごとに10年減刑されるルールになっている』から始まったお話。

今回発売になったコミックス「マンティコア」3巻【AA】には第10話〜第14話を収録し、オビ謳い文句は『エリート商社マンの転落人生！？』、『殺人鬼との狂気の共生実験で被害者続出！』、裏表紙は『殺人鬼と脳内同棲、変態巨女警察官、人間解体屋』、『狂女続々参戦』などになってた。

窓際部署に異動になり、転落人生を送っていた元エリート商社マン・嵐山は、ある日精神移行実験に巻き込まれ、ガビアルの宿主となる。しかし、ガビアルが取引先の社長たちを殺してしまったことで、ついに人殺しにまでなってしまい…その転落は止まらない。アナキ市からの逃亡を決意した嵐山だったが、ガビアルはなぜか頑なに拒否して…？　コミックス情報

なお、原作：サク研氏は、「マンティコア」3巻【AA】のカバー折り返しで、『もし天然アホアホ女の子が脳内に同居したら！どうしますか！？当然！チェーンソー持って大暴れだぁ！』、作画：渡部タカシ氏は『キャラクターの色々なところにインフレが発生していますが、作画担当の成長として見守っていただけるとありがたいです』などを書かれている。

「マンティコア-精神移行実験街-」3巻コミックス情報

〈剛獣流空手・『飛竜牙』〉 「死ねオラァ！」 「ワオ♥」

「あのマイグレーターを利用して…ちょっと“実験”するだけのつもりが…大惨事になってしまいました…まさかここまで馬鹿だとは…」 「あわ…あわわ…」

「精神移行実験？俺はそれの実験台にされてるっていうのか？」

「まぁいいでしょう、この体で試斬するいい機会です」

「またお前かガキぃ！殺人鬼が逃走中なんだから早く避難しろ！」 「俺も追ってんだよ」

「マイグレーターに交渉なんて意味ねえんだよ。喰らえワニ！俺の武器破壊技！」

「特別捜査班総指揮の…ヌエと申します、うるる〜」 ニタ〜

「アナキ市は警察からもマスコミからも隔離され、マイグレーターどもの殺戮実験場と化す」

「（ミミさんの人格にも変化が生じている！）」 「思い出したんだ…」