忍者の騎士４巻　「万川集海を強奪した騎士団団長の住む城へ、いざ潜入！」

朝日モコ氏のコミックス「忍者の騎士」4巻【AA】
「奥義書を巡り、三つ巴の戦いへ！」

「ダンジョンが崩れるなんて…でも万川集海を1本奪還できたわね！」
「（1本しか取り戻せなかった…上忍なのに…）」 ズーン

「イフルの匂いだ」 「ええ！？あいつらイフル団長の手下だったの！？」

「イフルから万川集海を奪う」 「！」

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朝日モコ氏がカドコミで連載されているコミックス「忍者の騎士」4巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は7日）。

『忍者の騎士』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『サン王国騎士団の第三小隊、その新人である内藤はちょっとした変わり者。実は彼は忍者で、騎士団長が危険なアイテムを手に入れようと目論んでいるという情報を掴み、そのアイテムを先に手に入れる“忍務”のため、騎士団に潜入していたのだった。だがある日、内藤は騎士団の新人教育係であるセーラにその正体を見破られてしまう』で始まったお話（4巻の巻頭あらすじ）。

今回発売になったコミックス「忍者の騎士」4巻【AA】には第22話から第28話と、「おまけ漫画」を収録し、オビ謳い文句は『奥義書を巡り、三つ巴の戦いへ！』で、裏表紙は『万川集海を強奪した騎士団団長の住む城へ、いざ潜入！』などだった。

なお、コミックス情報は『上忍・内藤、抜け忍・果心居士、騎士団団長・イフル――、忍びの里から盗まれた奥義書“万川集海”を巡り、三者三様の戦いが始まる！！』などになってる。

「忍者の騎士」4巻コミックス情報 / 朝日モコ氏のTwitter

「どこから入るの？」
「堀から入りたいところだが、いかだを用意できないからな…正面突破だ」

「（ナニ…コレ…？）」
「（ひとつ目は“狐走りの術”だ。四つん這いで足音を消しながら速く走れる術だ）」

「ええええ！？速っ！」
「な…なんだこいつ！？」 「すごい速さで登ってきたぞ！？」

「最も足音がしない歩き方で、敵の枕元を歩くときに使われるほどだ」

〈吊り刀の術 刀を足場にして登ったあと、登器のかわりにする術〉

「万川集海を取り戻すぞ」 「お…隠形の術で行くのね！」

「素直に渡せば特別に命だけは助けてやる」

「（天狗昇。合わせ技――トルネードエッジ）」

「ん、ちょうど10秒か」