百合のはじまりは奴隷から２巻　「動けば絡まる四角関係ラブコメディ！」

コミックス「百合のはじまりは奴隷から」2巻【AA】
「疑いも関係性もますます深まる第2巻」

「何で毎日つけなおすんだよぉ」
「何でって、センパイが悪いからに決まってるでしょう？」

「私がご主人様だって忘れて、他人に尻尾振るくせに。
センパイは私の奴隷なんですよ？」

「分かったら手どけてくださーい」 「うううう、〜〜っつ」
「…胸元いやなら、別の場所にします？」

アニメイト秋葉原2号館
特典：メッセージペーパー

メロンブックス秋葉原1号店
特典：リーフレット
アクリルスタンドフィギュア付限定版

ゲーマーズ本店
特典：4Pブックレット

原作：デス山ハナ子氏＆漫画：みもと氏がカドコミで連載されているコミックス「百合のはじまりは奴隷から」2巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は7日）。

『百合のはじまりは奴隷から』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『派手な見た目がわざわいして友達作りに失敗し、ペアを組む相手がいないため体育の授業はサボりの常習犯という、冴えない青春を千代子は過ごしていた。そんな彼女が、後輩女子・咲音に「私の代わりに告白断ってくれませんか？」と差出人不明のラブレターを託される。指定の場所に行くと、待っていたのは美人だが冷たい態度で「雪女」と呼ばれているクラスメイトの女子・雪代真冬。そこで千代子は、ひょんなことから「雪女」の奴隷にされてしまう』から始まったお話。

今回発売になったコミックス「百合のはじまりは奴隷から」2巻【AA】には第7話〜第11話と番外編を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『先輩は私の奴隷なんですよ？』、『あなたは私の奴隷でしょう』、『疑いも関係性もますます深まる第2巻』で、裏表紙は『誤解がさらなる誤解を招く！』、『約束の上書きでキャパオーバー！？動けば絡まる四角関係ラブコメディ！』などだった。

真冬と咲音をくっつけるために日々奔走する千代子だったが、それを阻むように咲音は千代子と主従関係を結ぶように迫ってしまう。どちらかを裏切ることができず、バレないように立ち回る千代子だが、身体中につけられたキスマークを隠すことで精一杯のようで――　コミックス情報

なお、「百合のはじまりは奴隷から」2巻【AA】のあとがき漫画で、原作：デス山ハナ子氏は『私が以前に書いていた小説を元にして制作しました』、『関係が拗れに拗れた2巻はいかがだったでしょうか。これからも千代子たちを応援してくだされば幸いです…』などを描かれ、漫画：みもと氏の後書きでは『4人の思惑が絡み合い複雑になってきましたが、この先一体どうなるのか楽しみです』などを書かれている。

「百合のはじまりは奴隷から」2巻コミックス情報 / 連載ページ

じっ…　「え、なに…？」 「動かないで」

「あの猫かぶりも限界みたいだし？…今年の夏休みは、退屈せずに済みそう♥」

「綾島…響！？」 「その苗字で呼ばれるの、久々だなー」

「咲音ってさ、花村千代子のこと狙ってるんでしょ」

「どうして、私が女の子が好きだってバラすようなことしたの」

「それが本物のキスマークかどうか検証するわよ」

「（どんどん間違った方向に進んでる気がするっ！）」

「到着したぞー！」

「真冬ちゃんって、私のこと好き…ですよね？」