コミカライズ　転生したらスライムだった件３０巻　「強欲者に支配されたユウキ」

コミカライズ「転生したらスライムだった件」30巻 特装版【AA】
「原作小説最終巻11月29日土発売！」

「（ユウキは慕われてるらしいな、マリアベルの支配から解き放つ事ができればいいんだが――“能力殺封”…魔法とスキルを封殺するとは厄介な体質だ）」

「（コイツの武器による攻撃は、“能力殺封”効果が適用されず“絶対防御”を貫通しない）はい、残念。素手で殴られた方が痛かったよ」

「（この剣撃に組み合わせたのは、“暴風之王”の“暴風系魔法”。
ヒナタの崩魔霊子斬を参考にした魔法と剣技の融合技だ）」

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ゲーマーズ本店

メロンブックス秋葉原1号店

伏瀬氏の小説を川上泰樹氏がコミカライズされ、月刊少年シリウスで連載されている「転生したらスライムだった件」30巻 特装版 / 通常版【AA】（キャラクター原案：みっつばー氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は9日）。

コミカライズ『転生したらスライムだった件』は、作品情報によると『通り魔に刺されて死んだと思ったら、異世界でスライムに転生しちゃってた！？ 世界の理を知る「大賢者」と、敵の能力を奪う「捕食者」という2つのスキルを駆使し、スライムの冒険が始まる！』から始まったお話。

今回発売になった「転生したらスライムだった件」30巻 特装版 / 通常版【AA】には、第129話から第132話を収録し、裏表紙（特装版）『マリアベルのユニークスキル「強欲者（グリード）」に支配されたユウキと一戦を交えているリムルは、彼を「強欲者」から解き放つことができないかと考える。戦いが苛烈を極める中、そこに割って入ってきたのは…。混沌竜（カオスドラゴン）のもとへ向かったミリム、姿を晦ましたマリアベル。多方面で状況が変化する中、リムルはこの窮地を突破できるのか！？』だった。

また、「転スラ」30巻特装版【AA】には朗読CDが付き、コミックス情報によると『リムル役、岡咲美保さんの朗読CD付き！CD収録内容：「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編 第0話 追憶の絆」、第65.5話「今際の際にシロツメクサ」』とのこと。

なお、「転生したらスライムだった件」30巻 特装版 / 通常版【AA】の感想には、いぬさん『ユウキの暗躍がモヤモヤする展開で続いてるけど、ギリギリで黒幕っぽい事がリムルに伝わっててよかった。 そして物語がまた先へ進む』、文道館（ネコだいすき）語文セミロングさん『リムル様にお目にかかれて笑顔のゲルダ、最高…。このキャラとても良いなぁ』などがある。

「転生したらスライムだった件」30巻 特装版 / 通常版コミックス情報

「ユウキ様！えっと正気に戻ったんですよね？」
「ああ…君等の声が僕の意識を引っ張り上げてくれたみたいだ」

「馬鹿な、私の能力は“強欲”の感情に由来する最強の力。
それに打ち勝つなんて不可能なの」

「無駄だって、そんなささやかな欲望では僕に勝てない」

「リムル！」「待たせたな、もう大丈夫だ」

「放おっておけば確実に被害が出てしまう、だが…」

「食らい尽くせ、暴食之王(ベルゼビュート)！！」

「虹…これは虹色に光り輝いているだか…！？」

「これ、全部か…？」「いえ！その五倍はあります！」

「これが技術の粋を集めた、“魔導列車零号”ですぞ」