クソキモカタルシス１巻　「剥き出しの魂が歌う！青春×ロック」

荒井春太郎氏のコミックス「クソキモカタルシス」1巻【AA】発売
「剥き出しの魂が歌う！青春×ロック」

「ぼっ、僕の歌、聴いてほしいんだっ！」

「…実は私、気持ち悪かった。歌詞とか…歌声とか…ぜんぶ」 オエッ

「キモくてごめんなさぁい！（ヤバい…おかしくなる！）」

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荒井春太郎氏がチャンピオンクロスで連載されているコミックス「クソキモカタルシス」1巻【AA】が、8日に発売になった。

『クソキモカタルシス』は、コミックナタリーによると『高校入学早々、クラスメイトの女子に自作のラブソングを披露し、彼女を泣かせてしまったことから周囲に「キモい」と罵られるようになってしまった冬彦。クラスの最底辺の座を確立してしまった冬彦だったが、決して音楽だけは手放すことができなかった。幼い頃に交わした兄との約束、そして音楽を通じて叶えたい夢のため、冬彦はギターをかき鳴らす。ロックで世界を変えようともがく、青春バンドストーリー』という作品。

今回発売になった「クソキモカタルシス」1巻【AA】には、第1話から第5話と、描き下ろし「兄との思い出」を収録（もくじ）し、裏表紙は『バンドで描く青春カタルシス！』、『幼いころに交わした兄との約束、そして音楽を通じて叶えたい夢。最底辺からかき鳴らす魂剥き出しのカタルシス！ド級青春バンドストーリー、第1巻！』、オビ謳い文句は『想いは感動（カタルシス）を生む。アオハルバンドストーリー！』、『剥き出しの魂が歌う！青春×ロック』だった。

なお、コミックス情報は『魂を震わす大轟音！かき鳴らせカタルシス！！入学早々、クラスのマドンナに自作のラブソングを歌いカースト最下位に定着してしまった冬彦。つらいイジメを受けるも彼は音楽を捨てることが出来なかった。亡き兄が見せてくれた背中。音楽の力で多くの人々に感動【カタルシス】を巻き起こすという夢を諦められなかった。だから冬彦は再び歌うことを決意する。自分の心の中をすべて曝け出したオリジナルソング「クソキモカタルシス」を。ロックは世界を変える！新世代青春バンドストーリー！！』になってる。

「クソキモカタルシス」1巻コミックス情報 / 荒井春太郎氏のTwitter

「（友だちいないし誰も聴いてくれない、だからムリヤリ歌うから）
凛ちゃん僕と結婚しよ！」

「（…まだ一人残ってる…？この人って…クラスの女王、チュンリー！！）
はっ、初めましてぇ…」

「これ、最高なんだけど」

「クソキモカタルシス、あたしにちょうだい」

「いや、ダメでしょ」

「あたしの人生に、自由なんかないから！」

「僕とバンド組まない？軽音楽部、一緒に、入って」

「復活させちゃお、軽音楽部」

「“バンド”ができれば…兄ちゃんに近づける…！」