コミカライズ　弟子入りした天才魔法使いが実は娘だったんだけど、どうしたらいい？最終２巻　「出来の良い娘とダメ親父が織りなすミラクル魔導ファンタジー！」

表野まつり氏がコミカライズ「弟子入りした天才魔法使いが実は娘だったんだけど、どうしたらいい？」2巻【AA】発売

中年になって剣士から、魔導士を目指しているラルフ・クリプトケント
「いや、俺は立派な魔道士になるって決めたんだ。ケジメをつけさせてくれよ」

12年振りに再会した実の娘で、師匠のカーラ
「びっくりしたぁ！こんなところで何してるんですか？」

「今日のために昨日早上がりして買っちゃいました」
「（どうって…可愛いに決まってるだろっっ）」

ゲーマーズ本店

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館

R・S・ムスカリ氏の小説を表野まつり氏がコミカライズされ、ファイアCROSS内・コミックファイアで連載されていた「弟子入りした天才魔法使いが実は娘だったんだけど、どうしたらいい？」最終2巻【AA】（キャラクター原案：このいけ氏）が、10月31日に発売になった。

『弟子入りした天才魔法使いが〜』は、R・S・ムスカリ氏がWEB小説サイト「ノベルアップ＋」で発表され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『とある事情から冒険者パーティを追放された中年剣士ラルフ。しかし魔導士としての隠れた才を見出され新ギルドにスカウトされる。彼の師匠になったのは天才少女のカーラ。環境の変化に混乱するラルフだが、カーラのフルネームを聞き、彼女が自分の娘というさらなる驚きの事実に直面する』から始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「弟子入りした天才魔法使いが〜」2巻【AA】には第7話〜最終第12話を収録し、裏表紙は『娘に近づく悪い虫は俺が全部ぶっ飛ばす！』、『父娘の師弟ライフに、予想外のトラブル続出！！？』、折込チラシは『師匠（娘）と弟子（父）──二人の絆でピンチに立ち向かえ！』で、オビ謳い文句は『おっさん冒険者、“実の娘の弟子になって”人生リスタート！？』、『出来の良い娘とダメ親父が織りなすミラクル魔導ファンタジー！』などになってた。

元剣士の中年冒険者ラルフは、美女ぞろいの魔導士ギルドにスカウトされ夢のような環境で第二の人生をスタートさせる。そして、12歳の天才魔導士カーラの弟子となるが、なんと彼女は生まれてすぐに生き別れた“実の娘”だった…！父親であることを隠したまま、弟子として修行に励むラルフ。そんなある日、おしゃれして外出するカーラの姿を見たラルフは──！？　コミックス情報

なお、漫画：表野まつり氏は「弟子入りした天才魔法使いが〜」2巻【AA】のあとがきで、『1話から全力で描き続け、気がつけば最終巻です。嬉しい気持ちと同じくらい、やっぱり寂しさもあって、原稿を仕上げながら終わりなんだなぁとしみじみ感じていました。この物語を託してくれ、毎回温かいコメントで支えてくださったR・S・ムスカリ先生には感謝の気持ちでいっぱいです』などを書かれている。

「弟子入りした天才魔法使いが実は娘だったんだけど〜」2巻コミックス情報

「ダンジョンって中は案外明るいんですね」
「ああ、マヒカリゴケって知ってるか？」 「名前だけは…」

「うわっ！」 「みんな伏せて！」 「なっ、なんだああぁ！？」

「うおおおお！」 だだだだだ

「討伐対象はマンティコアですね」 「マンティコア！？」

「（やべぇ…こんなデケェのに俺の魔法が通用するのか？）」

「“破砕・曲撃（シントリヴィ・カンフィレイ）”！」

スッ 「（にや）」
「…！」

「一緒に戦って一緒に帰るぞ！」

「（呪文詠唱の短縮を図って二人で唱える“二十詠唱”──）」