2026年04月14日

本なら売るほど3巻 「人生の傍らには、いつでも本があった」 マンガ大賞2026大賞

児島青「本なら売るほど」3巻 児島青氏のコミックス「本なら売るほど」3巻【AA】がアキバでは13日に発売になった。オビ謳い文句は『マンガ大賞2026大賞、このマンガがすごい!2026オトコ編第1位』などで、コミックス情報は『街の小さな古本屋「十月堂」』、『人生の傍らには、いつでも本があった』などになってる。

児島青の漫画「本なら売るほど」3巻
児島青のコミックス「本なら売るほど」3巻【AA】発売
「マンガ大賞2026大賞」

「猫本あったかな」
「古本屋は高尚ぶってると思われがちだから、他愛ないアピールが案外空気抜きになるのさ」 「現代人は疲れてるしなー…コーナー作れるほど猫本あったかな」

「かわいい猫ちゃんの物語とか…」
「今日は寝る前に読む本を探しに来たんですけど
何か癒されていい夢見られそうな…たとえば…かわいい猫ちゃんの物語とか…」

「いいのありますよ!」
「いいのありますよ!猫が主人公の児童文学なんですけど、テレビの人形劇になったこともあるんですよ」 「へー、児童文学ですか、いいですね…」
アニメイト秋葉原2号館
メロンブックス秋葉原1号店
特典:ペーパー
ゲーマーズ本店
特典:ペーパー

児島青氏がハルタで連載されているコミックス「本なら売るほど」3巻【AA】が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。

『本なら売るほど』は、マンガ大賞2026大賞を受賞され、1巻発売時のコミックナタリーによると『ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋・十月堂。読書好きが高じて古本屋を始めたものの、店主は売れない本を処分しなければならない現実に苦悩していた。そんなある日、彼のもとに1件の買い取り依頼が届いて…。本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人など、さまざまな客と十月堂店主の、本をめぐる多彩な物語が展開される』で始まった作品。

今回発売になったコミックス「本なら売るほど」3巻【AA】には、第13話から第18話とおまけ「一年ぶり!南くんとおやじさん」を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『マンガ大賞2026大賞、「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR 2025コミック部門第1位、「このマンガがすごい!2026」オトコ編第1位』で、裏表紙にはプレゼント企画の告知もあり、コミックス情報が『年若いひっつめ髪の店主が営む、街の小さな古本屋「十月堂」。棚作りに工夫を凝らしたり、厄介な来訪者に悪戦苦闘したりしながら、今日ものんびり営業中です。人の手を渡り、時を超え、今なお次なる読み手を待っている本のために』、『人生の傍らには、いつでも本があった』などになってる。

大家さんと仲良くしたり、おませな子供客に苦慮したり、因縁のお客と再会したり。ひとりでお店を開いていると、苦労も喜びもめくるめく訪れるものです。あなたの心にそっと寄り添う古本屋「十月堂」営業録 裏表紙

なお、作者:児島青氏は、コミックス「本なら売るほど」3巻【AA】のあとがきで『世界一の古書店街・神田神保町の皆さんには、門外不出の古書交換会の現場を見学する機会をいただきました。本屋さんや古本屋さんに足を運ぶ楽しさは、「あたりまえにそこにあるもの」ではないのだと改めて考えさせられた一年でした。「あたりまえに」いつまでも享受できるように。これからも本を読み(積み)つづけます』などを書かれている。

「本なら売るほど」3巻コミックス情報

カランコロン 「いらっしゃいませー」

「悪いんですけど十月堂さん…また少し本、持ってきたの。見ていただける?」
「もちろんですよ!」

「サン=テグジュペリの“星の王子様”と“夜間飛行”はずいぶん趣が違う物語だけど…きっとどちらも彼自身が空の上で見た景色を描いてるんだわ」

「ずらっと並んだ背表紙が、“持ち主はこういう人です”って語るんです」
「“俺の”本棚も無限に広がってくような気がしてるんです」
「お客さんって有難いですよね」
「俺がおやじさんなら、知ってりゃ売らなかったかもな」
「俺ね、毎晩本を捨てに行くんだ」
「俺らは商売のためにそうする」



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【感想リンク】
またも琴線を抉られる
今回はこれまで登場したキャラが違う形で出会ったりして物語をさらに広げていく巻



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