2004年08月15日
ドンキ秋葉原5Fに開店したアキハバラ・ファン・ミュージアムの初日はダメダメ
8月14日、東京の秋葉原にあるドン・キホーテ秋葉原店5階に、アキハバラ・ファン・ミュージアムがオープンした。この施設は、アニメやゲーム、映画などの最新情報を発信するために作られたものだが、5Fまでくるお客さんは多いが、展示に魅力がないのかブース内に入る人は非常に少ない。
アキハバラ・ファン・ミュージアムの様子
5Fまで上ってくるお客さんは多いが、ブース内に入っている人は非常に少ない。
メーカー名は不明だが、このブースなどは立て看板を置いただけ。本当にこんなブースで宣伝になると思っているのだろうか?
@ほぉ~む秋葉原店横にあるゲームコーナーには、限定版ではないが品切れしているピンキーコス エヴァンゲリオンバージョンが景品として入っていたが、1回200円はちと高い。
500円払えばコスプレ店員と撮影ができると書いてあったので500円払って、ポリスコスプレした店員さんだけをゲーセンが用意したインスタントカメラで撮影。
2時から行われた徳永愛さんのイベント開始前の様子。イベント会場というよりはイベントコーナー。狭いが出演者に接近できるので、参加者にはうれしいのかも。ドンペンカードに入会すると抽選で徳永愛さんと握手できるチャンスもあったらしい。
ファミ通.comではアキハバラ・ファン・ミュージアムを次のように伝えている
美術館のような雰囲気の店内には、各メーカーがブースを出展しており、アニメやゲームに関するグッズの展示、販売が行われているぞ。また、展示や物販のほかにも、イベントスペースやゲームコーナーも用意されているなど、まさに秋葉原の新名所に相応しい充実の店構えになっているのだ。
開店当日のアキハバラ・ファン・ミュージアムはとても名所とは言えない感じなので、提灯記事?
アキハバラ・ファン・ミュージアム公式ページより
アキハバラ・ファン・ミュージアムとは
私たちが主たるターゲットとして考えているのは、そうした既存施設とは一線を画したものです。オタク、つまり、ディレッタント(好事家)や、コレクター(収集家)など極めて目的性の高い対象に対するレスポンス性の高い人たちです。都内の他のどんな場所でもなく、秋葉原という街にこそふさわしいテーマといえます。
来店予測
自明ですが、秋葉原は極めて特異な性格を持った街です。街区の形成においては街全体が電気というカテゴリーによって大きなモールを成している点もありますが、そこに集まる人たちによるところが大きいのでしょう。電気の街、PCの街、オタクの街、そしてコンテンツの街。いくつかの街の顔に合わせるように来街者のイメージは多彩ですが、目的来街という一点で一致しています。逆に無目的な来街者は皆無に等しいといえるでしょう。
大型インテリジェントビルの開発や、JRつくばエキスプレスの開通など広域からの目的来街性がさらに高まる与件もすでにスケジュール化されており、現状の1日40万人という乗降客数(JRとメトロの合計)はさらに多くなることが容易に予測できます。
駅から300メートルの中央通りに面したアクセスしやすい立地を考えた場合、1日あたり3000人、月間10万人の来場は決して高いハードルの数字ではないと考えており、当面の目標としては月間15万人を、認知が行き届いた1年後では月間30万人を予定しています。
アキハバラ・ファン・ミュージアムを企画/運営しているサイバーブレッド社長が伊藤和典になっているが、この伊藤和典とは別人かどうかはわからない。 オタク・マニア”をターゲットとした複合的な情報発信基地の創出をめざしたプロジェクトらしいが、ヲタをなめてる?
【2月16日追記】
秋葉原ファンミュージアムが閉店
ドン・キホーテ秋葉原店オープン当日
●ドン・キホーテ秋葉原」堂々オープンしたが、お店後ろ側に消防車きた
●ドンキ秋葉原5Fに開店したアキハバラ・ファン・ミュージアムの初日はダメダメ
●@ほぉ~む秋葉原店がドンキホーテ秋葉原店5Fにオープン
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先日、秋葉原に行ったのでその話。
火事で営業休止していたヤマギワソフト館と旧アソビットシティ跡地にできたドンキ・ホーテを見に行きました。
【日記】アキバにいきました。Vol.2【そういう風に出来ている@WebryBlog】at 2004年08月22日 19:40