玄人志向のコスト削減の努力は販促用のポスターを手書きで修正するところまで

---

BCN AWARDは、東名阪の大手パソコン販売店13社（エイデン、大塚商会、グッドウィル、コンプ100満ボルト、さくらや、 上新電機（J＆P）、ソフマップ、九十九電機、T･ZONE、 ニノミヤ、 ピーシーデポコーポレーション、 ビックピーカン、 ラオックス）のパソコンショップ14社670店舗POSデータを日次で収集し、年間を通じての実売台数上位を表彰するのもので、客観的な指標に基づく国内で唯一のAWARDらしい。

ツクモeXにあるポスターは、もともと2003年5月にBCN月間ランキンググラフィックボード部門で１位になった際に作られたポスターだが、玄人志向は2003年で年間を通じてBCNランキング調査対象店舗でのVGAカード販売数が1位になったので、ツクモeXに貼られているポスター上部の「月間」の部分をマジックで消して「年間」に書き直し、ポスター下部にある調査対象期間も「5月」を消して「1月～12月」を書き足している。

玄人志向のコスト削減の努力はこんなところにまで及ぶとは・・・

こんなにオモシロイポスターなのに、ツクモeXでは１Fから2Fに上る階段の途中にあり、気が付きにくい場所なのが残念。

BCN AWARD2004グラフィックボード部門 トップ3
1 玄人志向（シー・エフ・デー販売） シェア18.8%
2 エーオープンジャパン シェア17.0%
3 エルザジャパン シェア9.4%
調査対象期間は2003年1月～12月

関連記事
●玄人志向はカードが燃えてもユーザーへの告知をしない[2004/3/24]
●燃える!!玄人志向のUSBカード[2004/3/16]

---