2004年06月05日

ワンチップマイコン基盤が付録についているトランジスタ技術4月号は大人気のようだ

どうやらトランジスタ技術の4月号にはマイコン基盤が付録になっていて、とても人気がある様子。俺はマイコン基盤の価値も使用方法もわからないヘタレだが、付録のマイコン基盤には16ビットマイコン H8/3694F(32KフラッシュROM、2KRAM)20Mhz発振子などがあるらしい。


POPによると「ほんとに最終入荷。買い逃したら次回入荷なし」とのこと。トラ技がこれほど山積みされるのはアキバ以外では、なかなか見られないかも。

LAOXザ・コン3Fの書籍フロアにトランジスタ技術4月号が80冊近く山積みされていたが、トランジスタ技術を積んだ山は、他の本の山よりも著しく高い。なお4月号は最新号でなくバックナンバーになるが、特集は「付録基盤で始めるマイコン入門」らしく、付録CDにはHEW3(評価版コンパイラ)とFDT(オンボード書き込みツール無償評価版)が付いているとなっている。

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付録基板に実装されているのはCPUやメインクロック等の基本部分のみで、それ以外の電源部やモード切替用の回路などはユーザーが別途用意する必要がある。そこで、「AKI-H8」マイコンキットなどを多数販売している秋月電子通商から、基本動作に必要なパーツ一式を揃えたベースキットが登場した。価格は2,700円。<
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トランジスタ技術2004年4月号特集*付録基板で始めるマイコン入門 FAQ
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